ドクターから一言
院長の加藤茂です。お元気ですか？ 数多くある診療所の中から当ホームページを選んで頂きありがとうございます。このページを通して、いささかでも相互理解が深まり、あなたの良 い人生につながれば大変嬉しく思います。
早速ですが、私たち誰もが願うことは心身共に真に健康に毎日を過ごし、且つ与えられた天寿を自然に全うしたいと云うことではな
いでしょうか？。即ち、病気をしたくない！。心静かで穏やかな日々を過ごしたい！という事だと思います。でも、病気は無差別に私たちを襲ってきます。私にとってもあなたにとっても病気は大いなる敵です。日頃、私が考えておりますことを少しでもご理解頂き、お役に立つことを希望します。
基 本 姿 勢
来院されました皆さんに対しては「よくぞ私を頼って来て下さいました。・・・」と肝に銘じて診察させて頂いております。また、誤診や見落としは絶対に許されず細心の注意を払っております。この為、患者さんの声をよく聞き充分話し合う事が肝要であり、話し合う事により良い診療結果が得られると考え実行しています。話し合いは「心のケア」でもあるのです。思ったことは何でもお尋ね下さい。私に遠慮は無用です。自分のことをきちんと納得し、すっきりしてお帰り頂きたいと思っています。若し、「言い忘れた事」がありましたら何時でもご連絡を下さい。また診察の結果、当院で充分な治療が困難と判断しました場合は速やかに「上位の病院をご紹介」するように致しております。当院は岐阜大学付属病院、大垣市民病院、羽島市民病院、松波総合病院等と連携、協力し、より良い治療ができるよう目指しています。
早 期 発 見、早 期 治 療
病気は毎日、知らない間に少しづつ悪化します。「一寸、おかしいな？・・・」と思われましたら「直ぐにご来院」下さい。その結果、なんでもなければ大変結構なことです。「明日にしよう！」「この仕事が１段落したら・・・」。と云う間に直ぐに２〜３ケ月経ってしまいます。遅くなればなる程、大変なことになります。病気の妙薬は「早期発見、早期治療」に勝るものはありません。特に早期癌は全く自覚症状がありません。中期、後期になって初めて症状が現れてきます。従って発見した頃にはかなり進行している場合が多いのです。普段から自身の健康に留意し、本を読んだり、他人の話などに耳を傾け、関心を持つことが大切です。健康だからこそ癌検診などを積極的に受けましょう！
−お 願 い−
１．治療を開始して３〜４日経過しても症状が改善しない場合は来院の上、その旨申し付けてください。また副作用などのトラブルも同様です。薬の効き目は個人差があります。同じ薬を飲んでも大変よく効く方と余り効かない方があります。だからといって始めから強い薬を服用して頂くのは芳しい事と考えておりません。
２．病気を治すのは医者の仕事ときめつけて不摂生な生活をしないで下さい。たとえば「胃潰瘍」を治療中にもかかわらず「酒を飲む。煙草は吸う。油ものを食べる」ということです。これでは治る訳がありません。私も努力していますのでご協力下さい。私も皆さんの病気が治れば嬉しいのです。少しも治らないと私も「どうしてだろう？」と悩み、辛いのです。「先生、治りました！」「よかったですね！」とお互いに顔を見合わせて笑顔を交わせる幸せを希望しています。
３．薬の服用は当院よりお願いした通りに確実に実行してください。正しく服用されているものとしてその効果を判断し、次の薬の種類や量を決定していきます。若し、正しく服用されていないとすれば、誤った結果になってしまい、しいては相互不信になりかねない危険をはらんでいます。
４．御自身に合わない薬の名前や注射などを覚えてください。体質に依り、合わない場合はアレルギー症状が出たり、発作などを起こす場合があります。分かっている場合は診察の時、予めお知らせ下さい。
５．他の病院等より当院へ転院された場合は初診の時、それまでの経緯を正確にお知らせ下さい。より良い治療を行うために大変重要なことです。勇気が要るかもしれませんがあなたのために是非、お話ください。また逆に上位の病院等への転院希望がありましたらお気軽にご相談ください。言いにくいことなどと気兼ねは要りません。私たち医師は連携、協力してより良い治療を行うよう努力致します。
フリーダイアル0120-393-876
